鎌倉

紫陽花の咲く鎌倉へ作品撮りがてら行って参りました。

前回鎌倉に来たのはもう3年前で、3年前と比べると一層賑やかになっていたように感じました。

 

ちょうど今、鎌倉が舞台の小説「ツバキ文具店」を読んでいるので、頭の中は鎌倉の風景でいっぱいです。

まずは明月院、別名あじさい寺へ。

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全体的にまだ小ぶりの紫陽花。

これはこれでまた可愛いらしいです。

 

それから江ノ電の1日乗車券(のりおりくん)を購入して、色んな駅で降りてみました。

 

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前3両しかドアが開かない駅もあって新鮮でした。

 

それより後ろの車両の人は前の車両に移動して降りるそうですが、乗客が多すぎて本当に移動できるのか少し心配になりました。

 

こちらは人がほとんど居ない駅。

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日が傾いてくると、駅の雰囲気もより一層ノスタルジックに。

 

最後にソフトクリーム食べて帰りました。

 

電車と着物、シリーズ化できたらいいなと目論んでおります。

 

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扇子の話

月に1回受けている礼儀作法のお稽古でお扇子が必要だったので、どうせ買うなら良いものを…!と勇んで日本橋高島屋で催事に出ていた宮脇賣扇庵へ。

 

以前、京都本店で紫陽花の柄の扇子は購入したのですが、使う時期が限られるのが気になっていて。。

 

事情を話すと、持ってきてくださったのは2つ。

 

一つは漆の親骨に華やかな桜の模様が施された扇面の扇子。

 

桜はオールシーズン使えるので重宝しますね。

 

もう一つは漆を塗っていない素朴な竹の質感を活かした親骨で、扇面には可愛らしい宝尽くし模様が施された扇子。

 

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竹のツルツルとした手触りがなんとも言えません。

 

どちらもお値段的には予算内。

 

「上を見たらキリがありませんが、それはこれからお年を召して着る物も変わってくると思いますので、それに合わせた扇子も買い足せばいいんですよ。今はこれさえ持っておけばどこ行っても困りません。それに漆というのはどこでもよく見ますけど、竹の質感を活かしたこういうのは珍しいですよ。」

 

と店員さんにアドバイスしていただきました。

 

言ってしまえばもっと高いものを売りつけることも可能だったのに、今の20代の私に相応しいものを選んでくださり、そしてこれからも末永くお付き合いしましょうというお気持ちが感じられて、とても嬉しかったです。

 

良いものを作っている自信があるからこそできることですよね。 

 

これからもよろしくお願いします。

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美山荘 春の摘草料理

ちょうど昨夜、『食彩の王国』で京都の美山荘が登場していましたね。

私たちが伺ったときのお待ちかねのお夕飯がこちらです…!

(もう既に次いつ行けるかな…と美山荘ロスです。)

 

まず最初はかごに入った華やかな八寸。

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鯉のあらい。敷地内をお散歩していると、池に鯉が泳いでいました。1ヶ月以上綺麗な山のお水で泥を抜くそうです。

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お気付きかもしれませんが、こちらはお座敷にお座布団の上でお料理を頂くスタイル。もちろんテーブルじゃないと…という方のためにテーブルの用意もあるのですが、私はこのスタイルが好きです。

 

お次は、新筍を味噌漬けにして、間にバチコ(ナマコの卵巣を束ねたもの)を挟みオーブンで焼いたもの。笹で包んで焼くのでより香りが立っていて、思い出すだけで幸せな気持ちになる味でした。お皿の緑も笹っぽくて可愛い。f:id:harunatanoue:20170409183710j:image

 

冬の間に獲れたイノシシ肉をコンフィにしておいたそうです。今回はセリとともにすき焼き風で頂きました。私は実はイノシシは獣臭いイメージがあって苦手意識があったのですが、近年きちんと処理されたイノシシを食べるようになって、イメージが180度変わりました。しっかりとした旨味のあるお肉に甘辛いすき焼きのたれ、ほどよいアクセントになるセリが黄金の組み合わせでした。

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グジ(アマダイ)の椀もの。

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アマゴ。

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象彦のコースターも可愛いですね。お水だからこそ、この柄が活きることに気付きました。勉強になります。

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秋に来たときの料理も素晴らしかったのですが、春の山菜や筍を使ったお料理は自分のツボにはまったこともあり、ボキャブラリーで表現できる美味しさを超えておりました。

 

特に苦手意識のあった鯉やイノシシへのイメージをあっさりと覆してくださったのは、ひたすら驚きでした。うに!まぐろ!いくら!という豪勢な美味しさとは全く別で、土地の食材を使い、素朴で真っすぐな味。

食材への愛をすごく感じるお料理の数々でした。

 

 

美山荘

先日、京都・花背にある「美山荘」に行って参りました。

 

1回目は昨年2016年の10月で松茸やきのこなど秋の味覚を満喫しました。山菜好きとしては、やはり春の山菜が美味しくなる季節も外せない!ということで、早速またやって参りました。

 

京都市内から車で1時間、山育ちの私も酔いかけるくらいの峠を越えて辿り着きます。

 

3月も終わりというのに、なんとまだ雪がどっさり残っていました!でも枝をよーく見るとふっくらと色付いていて新芽が出そうな雰囲気。

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今回も前回と同じお部屋。お月見台の下にはとっても綺麗な川が流れています。

 

秋に来た時はこんな感じ!

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香ばしくて美味しい草餅とお抹茶を頂戴しながら、長旅でクラクラした頭を落ち着かせます。

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元々銅に漆を塗ってあったそうなんですが、程よくはげてきてすごく良い味が出てる。こんなのうちにも欲しい…!!

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お夕飯は日本酒をいただくためにお風呂上がりにビールを頂いちゃいました。

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茶托とかコースターが一つ一つ可愛くて素敵…。

 

次はいよいよお待ちかねのお夕飯!

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文庫屋「大関」90周年記念商品

東京墨田区向島で文庫革工芸品を作っていらしゃる文庫屋「大関」さんが90周年を迎えられるとのことで、90周年記念商品のモデルをさせていただきました。

 

企画詳細はこちら


90周年おめでとうございます!!

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こちらの文庫屋「大関」さん、実は元バイト先なのです…!笑
素敵な商品に囲まれての仕事、楽しかったな〜♪出勤日に商品の入っている引き出しを開けるのがとても楽しみでした♡

 

文庫革とは、真っ白になめした革に手作業で彩色を施し、まこもで錆びを付けて古びを出した、和服にとってもマッチする伝統工芸品なんです。


昔は東京にもいくつか文庫革の制作工房がありましたが、関東大震災で焼けてしまい、東京ではこちらの「大関」さん1軒となってしまいました。

 

革の裁断や彩色、錆び入れ、縫製などすべて一つ一つ手作業で仕上げていく伝統的な工程に頑なにこだわって物作りをされていらっしゃる大変貴重なメーカーさんです。現在は浅草に直営店がありますので、直接手に取って見ることができますよ。


90周年記念ということで、こちらのがま口ハンドルクラッチが発売になります♡

パーティーやお出かけで持ってると目を惹くこと間違い無しです。

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ハンドルを付けてもいいし、クラッチ使いしてもスマート。

 

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元々働いていたのでなんとなく値段の予想はつきまして…まあ4万円くらいかな?と思っていたのですが、なんと今回4月末日までの販売については90周年特別価格の19800円だそうです。値段見て鼻血出そうになりました。買います。笑

よかったら皆様もどうぞ!
2017年3月30日(木)朝10時発売スタートです。

詳細は文庫屋「大関」さんサイトをご覧下さい。

www.oozeki-shop.com

桜染め体験@花想容

目白にあるきものカフェの花想容さんに桜染めの体験に行って参りました。

 

とっても趣のある建物とお庭。 f:id:harunatanoue:20170323045125j:image

 

染める前の帯揚げの白生地はこんな感じ。厚みがあってふっくらしていて良い感じの生地…!

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今回は簡易的に輪ゴムでくくります。

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私は半分は無地として使いたかったので、半分だけくくりました。

 

(くくり方には大変個性が出ます…!)

 

くくり終わったら早速染めますよ。

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桜の花と木を細かくしたものをふんだんに使って煮出したそうです!

 

桜餅みたいな良い匂い〜!

 

触媒に使うものによって、同じ染料でもグレーになるかベージュになるか変わるそうです。グレーの方がより桜の自然色とのことだったので、私は今回はグレーで!

 

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少し紫がかったとっても綺麗なグレーに染まって大満足。

 

このまま持ち帰って、軽く水洗いして干して使えるそうです。

 

また秋には緑系に染める体験があるそうなので、お茶がてら参加したいと思います♪

 

おまけ。帰りに出会った猫。

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2017年3月22日

はじめましての方もお馴染みの皆様も、こんにちは。

 

田上温奈(たのうえはるな)です!

 

ブログを書こう書こうと思いつつ、初めの一歩を踏み出すのに時間がかかって早数年。

 

学生の頃からやっていて今は生ける屍と化していたアメブロを見返すと恥ずかし過ぎて、悶え苦しみながら全て削除しました。笑

 

さて、このブログでは「きもののある暮らし」をテーマに、日々のあれこれを綴っていこうと思います。

 

いつかまた恥ずかしくなって消しちゃうかもしれないけど、それはそれですね。

 

現在はお師匠の元で着付の修行をしつつ、学生の頃からやっているモデルのお仕事も続けています。

 

きものを始めたのは大卒を卒業して2年目の23歳のとき。

 

手元に1枚もきものを持っていない状態から始めました。あれから5年。今でも持っているアイテムの数は多くはありませんが、本当に好きなものを少しずつ集めています(^^)

 

ブログを通してきものが好きな方と繋がれたら嬉しいです。